2012年07月30日

8・2(木)TPP反対! 経団連前抗議行動

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上のチラシをダウンロード


経団連会館前抗議、継続いたします。
「TPP参加反対」の国民有志のご参加をお待ちします。

日時:平成24年 8月2日(木) 17時30分〜20時(雨天実行)

場所: 一般社団法人 日本経済団体連合会 前
(千代田区大手町1-3-2 東京メトロ「大手町」駅 C2b出口) 
【地図】

日本国内での、主要なTPP推進元である経団連に対し抗議糾弾を行い、歩行中の一般の方々に、TPPの危険を訴えます。
「TPP反対」のスピーチリレーを行います。ご発言希望の方、「一言言いたい!」という方、歓迎いたします。
途中での参加、退出OKです。短い時間でもぜひご参加ください。
非常に暑い時期ですので、体調を充分考慮の上でのご参加をお願いいたします。

(前回、2012/07/26 経団連会館前 TPP反対抗議行動

 <ご参加の方々へ>
・撮影や中継を受け入れています。お顔を撮影されたくない方は、マスク等ご準備ください。

・一般の通行に支障のないようご配慮ください。

・非暴力の抗議行動です。言葉や表現においても、一定の節度と配慮をお願いいたします。


さてこのたび一連の、「TPP反対経団連前抗議行動」ですが、直接的には、7月10日の「TPP交渉参加 来月表明」の報道に端を発しています。
この一文を書いている現在、7月末ですから、参加表明が8月なら、もはやまったく猶予がない、という状況なわけですが、近日は、「8月参加説」を打ち消すような報道が散見されるようになっています。

TPP先送り論強まる、「大量離党」誘発を懸念
【環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加表明をめぐり、野田首相が難しい判断を迫られている。
民主党内の基盤が揺らぐ中、大量離党の引き金になりかねないからだ。首相周辺でも「先送りはやむを得ない」との悲観論が強まってきた。(中略)民主党の経済連携プロジェクトチームは7月5日から週1回ペースで会合を開き、保護すべき農産品目などの取り扱いを協議している。だが、毎回30人ほどの出席者の中心は反対派だ。
反対派には、山田正彦元農相や川内博史衆院議員ら消費税率引き上げ関連法案に反対しながら党にとどまった議員も多く、「離党予備軍」と見る向きがある。
実際、反対派の一人は「消費税や原子力発電所再稼働より、TPPへの反対を重視する議員は少なくない。首相が交渉参加を表明すれば20人以上が離党する」と言い切る。こうした情勢を受け、首相周辺の一人は首相に対して「9月までに交渉参加を表明する必要はない」と進言しているとし、「首相もそのつもりだろう」との見方を示した。(2012年7月29日08時51分 読売新聞)】


この記事の通りであれば、「TPP交渉参加反対」である当方としては、喜ぶべきところでしょう。
さらに、TPP推進の立場(というか経団連の配下)の日経BP誌に、近日、以下のような、典型的「バスに乗り遅れるな論」の類の論考が掲載されています。

TPP参加、迫る「8月期限」 2012年7月25日(水)

TPPでメキシコとカナダに先を越された日本 その「敗因」と今後の展望を占う 
2012年7月30日(月)

雑駁に総合すると、「米国の90日ルール(通商交渉の90日前までに連邦議会の承認が必要)により、12月のカナダ・メキシコ参加の会合に、交渉者として日本が間に合うには、8月末までに交渉参加が表明される必要があるが、日本は与党内に造反予備軍が大量にいて邪魔をしているので、このままではTPP交渉に加わることができなくなる」ということのようです。これは、そもそも交渉に参加すべきでないと主張する、当抗議行動主催としては、たいへんに喜ぶべき状況であるようです。

自分側に不利となると保護を要求する米国自動車業界も、日本のTPP参加をいやがっているという報道もあります(『TPPに日本招くのは誤り…米議員10人が書簡』)。

TPPについて、米国内にも日本参加に反対の意見があり、日本側にはさらに広範な反対意見があるので、反対同士めでたく、この話はなかったことにすることが最善のことと考えます。ぜひそうしましょう。

この8月、気を緩めることなく「TPP反対」の声を上げ、抗議、陳情、請願、示威行動を各地で展開しつづけ、「日本交渉参加」を喰いとめておければ、他の参加国は先に交渉を進めてゆくことになるのでしょう。交渉に参加したら最後、交渉力などないことを露呈し重要な国益を譲り渡すだけというのがオチに違いない、日本側の「TPP交渉参加」を、秋までにお蔵入りにできるかもしれません。
全国各地で、「TPP反対」をやってください。よろしくお願いいたします。

われわれは全力を尽くしてバスに乗り遅れ、TPP参加国の仲間外れにしてもらいましょう。
今どき流行遅れのEPAや、ああでもないこうでもないとポジティブリストを巡って協議するFTAを分相応とし、国内の産業と独自の制度を堅持しましょう。国民が交渉過程を知ることもできないような最先端の多国間グローバル協定への参加は、「こわいからいや」で、話おしまいにしましょう。国民の合意がないのだから、それしか正しい道はないのです。

国難同時多発状態の日本です。降って湧いたようなTPPを巡っての空騒ぎに、長く関わっていることはよろしくありません。震災復興も原発収束も、全然実現していないのに、変な話に引っかかっている場合ではありません。TPPは、とっとと片付けましょう。

そのために、今なおTPP参加にご執心らしい、「民意など無視して政府が交渉参加を決めよ」など、とんでもないことをカミカゼ総理にけしかける、国益を亡失した経団連に対し、抗議継続いたします。

「TPP、反対!」の意志を示し、この日本を極度のグローバル協定に、国民の同意抜きで引き込もうとする動きに、断固拒否の声を、共に上げて下さる有志のご参加を、当日お待ち申し上げます。
よろしくご参加、協働のほどお願いいたします。

実行責任者 小吹 伸一  @kobukishinichi
п@070−5552−8284
Mail: kobukidesu@livedoor.com

ところで、経団連会長米倉弘昌さんが会長を兼務しておられる、住友化学の提携先、モンサント社って、本当に世界で忌み恐れられているんですねえ。

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ネパール
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ドイツ

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フランス
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【8月5日追記・報告】

かなり暑い日でしたが、十数名の有志の方々らと実施いたしました。
この日、中継はありませんでしたが、演説者の方々がそれぞれTPP問題に詳しく、聞いている当方が勉強させていただけるほどでした。

引き続き継続いたしますのでよろしくお願いいたします。

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posted by 小吹 伸一 at 03:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月27日

7・26 経団連前抗議行動 報告と動画


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このたびも、ひまわりの花束の差し入れをいただきました。


夕刻まで非常に暑い日でしたが、十数名の参加者にお集まりいただきました。

今回、開始時間を17時30分と若干早めたのですが、付近のオフィスで働く人々の退勤時刻と合わせる形となり、より多くの通行者に、TPPの危険を訴えることができたと思います。
時節柄、参加者の方々には、充分に水分補給し、体調が思わしくない場合、無理をせず休憩ないし退出していただきたくお願いします。

今回もIWJにより中継、記録していただきました。



http://ustre.am/:1DLpX

今回、元阿久根市長の竹原信一氏にご参加、演説をいただきました。


http://ustre.am/:1DLsd

動画視聴コメントまとめ
120726 経団連会館前 TPP反対抗議行動


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TPPは非常に広汎な分野に及ぶ協定ですので、懸念される社会の変容は、さまざまな視点から考察することができます。農業を心配する方も多いと思いますが、雇用、保険、環境、法律、社会保障、知的財産など、激変にさらされるのはほとんど社会の全分野といっていいと思います。演説者それぞれにより、異なった視点や問題意識から発言しましたが、共通一致の認識は、「危険な協定であり、絶対にTPPには参加すべきでない」ということです。

いまだ、TPPの危険を訴える警世の声は、充分な高まりを示しているとは言えません。それが「何」なのか、国民だけでなく、交渉当事者である政府や官僚、この一連の抗議の対象である経団連所属の経営者にも、自分たちが何をやろうとしているのか、分かっていないのではないかとも考えられます。

自覚のないまま、取り返しのつかない愚挙を犯してしまう、そうなる前に、「STOP!」の声を上げ、破滅を回避するために、できることを実施しましょう。


引き続き経団連前にて、抗議実施します。

次回は、8月2日(木)、17時30分より20時まで、同じ場所と時間帯です。
はなはだしい危険に直面している日本を、社会と文明を守り、次世代に引き渡せるよう、共に声を上げて下さい。

この抗議活動にご参加いただくことに、もちろん限りません。できる範囲で、可能なことを実施していただきたくお願いいたします。
悪質なグローバル協定に、日本が引き込まれてしまう前に、全力で阻止しましょう。

よろしくお願い申し上げます。
 

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posted by 小吹 伸一 at 09:51| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月22日

7・26(木)TPP反対! 経団連前抗議行動


経団連会館前、抗議さらに実施いたします。

平成24年 7月 26日(木) 17時30分〜20時(雨天も実行)

途中参加・中途退出随時OKです。短い時間でも、ぜひご参加ください。

 一般社団法人 日本経済団体連合会
(千代田区大手町1-3-2 東京メトロ「大手町」駅 C2b出口直結) 
地図)

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拡散用チラシ TPP_NEGATIVE.pdf

 TPP推進企業団体連合会、経団連への抗議・糾弾を行い、オフイス街大手町を通行する方々に、TPPの危険を警告します。

「TPP反対」のスピーチリレーを行います。ご発言希望の方、「一言言いたい!」という方、歓迎いたします。
TPPへの協定加入に危惧を抱く、国民同胞の皆様のご協働をお願いいたします。

自作カンバン、プラカード等持ち寄り歓迎します。
ビル風が強い地域ですので、強風にご注意ください。

 【 ご参加の方々へ 】
・撮影や中継を受け入れています。お顔を撮影されたくない方は、マスク等ご準備ください。

・一般の通行に支障のないようご配慮ください。


・非暴力の抗議行動です。言葉や表現においても、一定の節度と配慮をお願いいたします。


さて7月20日付 日経新聞に以下の記事が掲載されました。



経団連夏季フォーラム、TPPや円高の課題解決促す
 長野県軽井沢町で開いた経団連の夏季フォーラムが20日閉幕した。与野党双方の幹部議員を交えた議論では、経営者側から環太平洋経済連携協定(TPP)や円高への対応などに不満が続出。政党を超えて、課題を解決するよう求める声が相次いだ。討議には民主党の仙谷由人政調会長代行と自民党の林芳正政調会長代理が参加した。
 東芝の西田厚聡会長は「成長戦略は自公政権でも実行されなかった。野田政権の再生戦略でも優先順位が見えない」と批判。新日鉄の宗岡正二社長は「高い法人税やTPPの停滞など『6重苦』を政治主導で解決すべきだ」と訴えた。
 米倉弘昌会長は終了後の記者会見で「TPPなど問題が山積しているので、引き続き首相の背中を押す」と総括した。


ご承知のように、経団連はTPP加入推進の本丸ですから、参加経営者らの、「TPPへの対応に不満」というのは、「とっととTPPへの交渉参加を表明しろ」という意味です。「政治主導で解決すべき」という発言は、「国民の声など無視し、政府決定という形で決めてしまえ」ということです。
また、米倉会長の「引き続き首相の背中を押す」という言葉は、これは解釈不要、そのままの意味です。野田佳彦首相は「背中を押されて」いるのであり(押されて動く軽さは問題ではありますが)、押しているのは経団連そしてその代表の、米倉弘昌という人物です。

上の記事のような経緯を経てでしょうか、本日7月22日の北海道新聞に、首相、TPP参加の必要性強調 時期は明示せず の記事がありました。



 野田佳彦首相は22日、母校の早大・大隈講堂で講演し、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題について「日本もルールづくりに主導的に参加することが大事だ」と述べ、交渉参加の必要性を重ねて強調した。参加決定時期については明示しなかった。
 TPPに関し「これから発展していくアジア太平洋地域の需要を取り込んでいくことが日本の成長にもつながる」と指摘した。
 消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案を念頭に「決めるべきことを決める政治を果敢にやり遂げる決意だ」として、早期成立を目指す決意を示した


野田佳彦は、財務省と経産省と経団連が代わりばんこに操縦しているようなパペット政治家です。反応は早いのですが、実際のところ、TPPの参加表明に踏み切れば、また民主党から離脱する議員が出て、即刻下野する破目に陥りますから、大御所経団連様からの圧力といえど、今回は相当にやりにくいでしょう。とはいえ、与党を分裂させてまで消費税増税法案の採決に踏み切った完全操縦ロボですから、TPPに関しても、押されて特攻するおそれは、十二分にあります。

この場合やはり、「操縦する側」の責任が、強く追求されてしかるべきではないでしょうか。

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経団連(一般社団法人 日本経済団体連合会)は日本のもっとも影響力ある経済権力であり、その会長の地位は「財界総理」と呼ばれます。TPP推進に関し、協議等の実務は経済産業省が行いますが、推進力は財界に、その中心は経団連にあるものと、当抗議行動の主催者は認識します。

一群の巨大企業の収益性にもとづいた判断により、この日本の文化文明を、極度のグローバル化協定に巻き込んでよいはずがありません。その影響は、全土、社会の全分野に及ぶのです。「失うものが最大で得るものが最小の史上最悪の選択肢」との、鈴木宣弘教授の警告がおそらく、正鵠を射ています。鈴木教授による緊急呼びかけを、未読の方はぜひお読みいただき、既読の方は薦め広めていただきたいと思います(なお、当抗議行動の主催者と鈴木教授との間には関係はありません。著書や論文より学ばせていただいているだけです)

    TPP参加に向けての国民無視の暴走を止める
http://notpp.jp/2012_07_11_Prof_Nobuhiro_Suzuki.html

またも抜き打ち騙まし討ちのTPP交渉参加を、断固阻止するため、その主要な推進元である経団連に対し、引き続き抗議糾弾を行います。

賛同の方、ぜひご参集ください。
毎週木曜日に、継続的に実施の予定です。

実行責任者 小吹 伸一  @kobukishinichi
п@070−5552−8284
Mail: kobukidesu@livedoor.com


【追記】
こちらで中継予定です!
   ↓
http://ustre.am/uy8S



拡散ご協力ありがとうございます。<(_ _)>

posted by 小吹 伸一 at 19:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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