2012年09月05日

9・6(木)TPP反対! 経団連前抗議行動

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「TPP反対! 経団連前抗議行動」第八回を実施いたします。

日時:平成24年 9月 6日(木) 17時30分〜20時(雨天実行)
場所: 一般社団法人 日本経済団体連合会 前
(千代田区大手町1-3-2 東京メトロ 大手町駅 C2b出口) 
【地図】

途中での参加、退出OKです。短い時間でも結構です。ぜひご参加ください。

参加者の方、また一般の通行の方へ、おひとり一個、「Stop!TPP缶バッジ」を無料進呈しています。デザインはお好きなものをお選びいただけます。

<ご参加の方々へ>
・撮影や中継を受け入れています。お顔を撮影されたくない方は、マスク等ご準備ください。

・一般の通行に支障のないようご配慮ください。

・非暴力の抗議行動です。言葉や表現においても、一定の節度と配慮をお願いいたします。

こちらで中継、録画予定しております。ご視聴いただければさいわいです。
  ↓
【配信】 TPP反対! 経団連前抗議行動



さて8月29日、野党7党提出の、野田首相への問責決議案が可決、野党第一党の自民が、国会審議を拒否するという政府の無力化状況が生じています。

TPPに関しては、このことと、日本国内の強固な反対論および多くの反対議員らの存在により、国論を「TPP推進」に統合することが、まったく不可能な状態にあります。

報道によれば、本日9月5日よりロシアのウラジオストクで開く、アジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会議においての「TPP交渉参加表明を断念」ということになるようです。

ひとまずこのことに関してまずは、喜ばしいというべきでしょう。

しかし一方で、野田佳彦は、9月末の民主党代表選への出馬の姿勢を見せています。
原発再稼動強行、消費税増税法案通過強行など、党支持を過去最低に転落させ、不信任の直後に問責をかけられた首相がなお続投の意を示すなど、前代未聞ではないかと思います。
この人物が再選されるなら、空転国会が継続することに、自動的になります。

また、別の代表が選出される場合、その者が、違憲状態の「一票の格差」を是正し選挙可能となる整備までの、選挙管理内閣首相としての役割を越えた国運上の決定を行うことは、常識に照らすならば、諸野党が認めません。いずれにせよ、TPP参加推進どころではなくなる、というのが順当と思われます。
ただし、突発的事変が生じた場合、様相が変わることになります。

韓・中・露の諸近隣国との、領土問題がいまだ鋭敏な状況を脱していない現在、われわれ国民は、いわゆる「ショック・ドクトリン」を警戒し続けなくてはならないと思います。

米韓FTAが、韓国国内でのはげしい反対運動により、批准不可能と見られた時期、北朝鮮が韓国領内へ砲撃を行い、軍事的衝撃と緊張を与え、そのどさくさに乗じて、大統領が批准強行してしまったという、他人事ではない前例があります。

日本は、今後、政治的混沌を避けることができない情勢にあり、国家意思決定の麻痺状況に乗じ、近隣国は、係争問題で優位をかせぐために揺さぶりをかけてきます。
それが、日本を恒久的に隷属化に置きたい米国の利害と整合することは充分にありえます。

演出された危機を煽り、国論を、「日米同盟強化=TPP参加」へ誘導する布石が、CIA新聞読売、経団連新聞日経らを通じて、公布されている流れに、充分に警戒すべきでしょう。

米有識者提言 幅広い協力重ねて同盟深化を
(読売新聞扱い:いわゆる第三次アーミテージ・レポート)


TPP参加で経済の安全保障を高めよ 日本経済新聞社説[12/08/23]



今ひとつ、警戒すべきことがらとして、TPP推進を明確に打ち出している「大阪維新の会」への、報道の異様な集中が挙げられます。

大阪府知事時代の実績が疑わしい(※1 ※2)、市長選出まもなく国政進出という、職分に専念しているとは考えがたい橋下徹市長への、メディアの注目度が、不合理なほどに高いということは、マスメディアを支配する側の意向と考えられます。

橋下市長が8月31日に公表した「維新八策」には、非常に危険なものが多く含まれています。

「TPP参加」を明言していることのほか、

「社会保障給付費の合理化・効率化」
、これは社会保障の削減という意味です。

「生活保護世帯と低所得世帯の不公平の是正」
、デフレ下において、低所得世帯の所得向上はないので、生活保護費を削減するという意味です。

「高齢者はフローの所得と資産でまずは生活維持」、高齢者は蓄えを食い潰すことから始めよと言っています。

「生活保護:医療扶助の自己負担制の導入」
、生活保護受給者に、医療費を捻出させるそうです。

「公的保険の範囲を見直し混合診療を完全解禁」
、これをやったら国民皆保険は破綻崩壊します。米国の保険屋さんは、TPP参加と併せ、欣喜雀躍でしょう。

「公的医療保険給付の重症患者への重点化(軽症患者の自己負担増)」
、よほどの重病以外、国民保険は効かなくしてゆく。低所得で子供のいる世帯など、塗炭の苦しみに喘ぐことでしょう。

「競争力を重視する自由経済」・「産業の淘汰を真正面から受け止める産業構造の転換」
、弱肉強食、新自由主義の政策を貫徹すると言っています。

「グローバル化する知識経済に適応できる産業構造への転換」・「自由貿易圏の拡大」・「グローバル人材の育成」・「外国人人材の活用」・「グローバル経済に対応」など、これでもかとグローバリズム翼賛、多国籍企業の利益代弁、格差拡大と競争奨励の志向が並べたてられていて、ある意味、「維新の会」の邪悪さがわかりやすくてよいのかもしれません。

要は、小泉竹中政治の継承者として、実績や政治的蓄積がなくても、既得権益層から高ゲタをはかせてもらえる立場を獲得したということのようです。
このような政治勢力に付託を与えてよいかどうか。

「投票一秒、後悔四年」ということを心して、臨むべきでしょう。

今後の政局政情は、安易には予測しがたいのですが、現在はなお、経団連従僕、野田佳彦が総理の座に、まがりなりにも存しており、政権保持の意志を示してすらいることは、念頭に置かなくてはならないでしょう。

野田佳彦が「高いレベルの経済連携(TPP)をしっかりと戦略的に取り組んでゆくこと」を、経団連総会で「お誓い申し上げ」たことが、わずか3ヶ月前であり、この人物が首相を担っているかぎり、日本のTPP参加の方向性もまた、維持されていることになります。


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日本経済団体連合会 定時総会‐平成24年6月5日


グローバル化した財界に操縦される首相への抗議行動としては、現在、毎週火曜に、官邸前で行われるアクションが継続しています(当抗議行動とは主催は異なります)。


操縦する側への直接的抗議として、9月6日 (木)日本経団連前にて、「TPP断固拒否」の国民の声を上げます。
ご協働のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。


実行責任者 小吹 伸一  @kobukishinichi
п@070−5552−8284
Mail: kobukidesu@livedoor.com

 
 
posted by 小吹 伸一 at 01:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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